睡眠時無呼吸症候群|原因や主な症状をまとめました!

睡眠コラム

睡眠時無呼吸症候群の多くは、空気の通り道である上気道が塞がることによって起こるとされています。

その原因のひとつが肥満です。

肥満によって喉や首周辺の脂肪が増えると、上気道が狭くなる可能性が高まります。

肥満でなくても扁桃腺や舌が大きいことが原因で起こる場合もあります。

また、あごの骨格が小さいことが原因で上気道も狭くなり発症することもあるため、小顔で肥満とは真逆の人であっても無縁ではないといえるでしょう。

睡眠時無呼吸症候群の主な症状は、睡眠中のいびきや呼吸の低下や一時的な呼吸の停止です。

十分な睡眠時間を取っていても実際は熟睡できていないため、寝起きが悪く頭痛を起こす場合もあります。

起きている時間も眠気が強く、集中力の低下や気分の落ち込みなどの症状も挙げられます。

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