ダニは5月から7月の初夏にかけて、最も増殖します。
日本は全国的に梅雨になると湿度が高まり、これはダニの好む季節です。
そのためこの季節は、部屋やソファ類を十分乾燥させる必要があります。
8月以降はダニそのものの増殖は減少しますが、死骸や糞を吸い込む機会が増えるでしょう。
対策としては、梅雨が終わっても部屋の湿度を低く保つと良いです。
風通しを良くし、カーペットやソファなどはこまめに天日に当てます。
10月以降の初冬にかけては、ダニの増殖は抑えられますのでダニ駆除シートを置くとそれ以上の繁殖を防げます。
冬はエアコンの暖房を使うために、ダニ対策が必要です。
エアコンの乾燥機能を上手に利用すれば、増殖を防ぐことができます。