花粉症の原因になる花粉は種類は変われど、ほぼ1年中何かしら飛んでいます。
特に春先から夏前くらいにかけては多くの種類が飛散するので、アレルゲンとなる花粉といかに接触しないかが重要です。
花粉と接触するのは主に外ですが、日中干していた布団や洗濯物に付着したり、帰宅途中の衣類に付着して家の中に侵入してきます。
洗濯物は部屋干しにしたり、干していた布団は取り込んだ後に念入りに掃除機をかけることで対策ができます。
ただし目の粗い掃除機フィルターでは逆に室内に花粉が飛び散る可能性があるので、使う掃除機はサイクロン式など花粉を分離できるタイプのものが良いでしょう。
帰宅して家に入る前に、玄関で衣類をはたいたりコロコロをかけてるのも対策になります。
外から持ち込む量が減れば、花粉症の症状もかなり抑えることができます。